ひのきや杉を中心に様々な材を取り扱っています
商品に最も適した材を使います
日本を代表する高級材「ひのき」
美しい木目と素晴らしい香りを持つひのきは、古来より日本を代表する高級材として扱われてきました。
ひのきは水に強く、高い耐朽性を持つので、主に調理用品・浴用品などの水回りで使う製品に使用されてきました。
当社でも最も使用頻度が高い材として、まな板や風呂椅子、その他様々な製品に使用しております。
美しい木目の「杉」
杉はひのきと同じく、日本を代表する高級材です。
特に奈良吉野地方で出材される「吉野杉」は 、最高級杉材として、様々な用途に使われています。
細かな木目と美しい色合いを持ち、酒樽や醤油樽、漬物樽などの発酵製品の製造に使われてきました。
当社でもおせち料理用の木箱や文化財の保存用の箱などに使用しております。
強い抗菌・防カビ効果を持つ「さわら」
水に強く、強い抗菌・防カビ効果を持つさわらはすし桶やおひつなどの桶製品の最高級の素材として知られています。
材のくるい(変形)が少なく、カビや黒ズミがつきにくいので、何十年ときれいなままのすし桶もあるほど、優れた材です。
当社でもさわら材を使ったすし桶を長年製造しております。
最高級の浴用品には「こうやまき」
白い木肌が美しい、こうやまきの取扱いもございます。
油分を多く含み、水に強いことから、最高級の浴用品の材として使われてきました。
当社でも風呂椅子・湯桶に使用することがございます。
広葉樹の取扱いもございます
ウォールナットやホワイトアッシュ、オークなどの輸入材だけでなく、サクラやクルミ、ナラ、センなどの国産広葉樹まで幅広い樹種の取扱いがございます。
広葉樹は硬く、仕上がりがきれいですので、家具や雑貨などに多く使われています。